長崎の漁村に住む人たちを訪ねて
減少する長崎県の人口…それに伴い、いわゆる「漁村」と呼ばれる集落に住む人たちは、もっと急激に減っていっています
「魚の美味しい町、長崎」というワードも、魚を獲る人たちがいなくなればやがて消えゆくことでしょう
そんな中、この状況を変えるべく立ち上がった高校生がいます!
そう、それはこの私です!
…となれば良かったのですが、全然たいそうなものではありません
ですが、今年度も長崎県水産課さんが「漁業の魅力を伝える動画コンテスト」を開催しておられました。
テーマである「漁村の魅力」についての動画を本気で、本気で❗️作成しましたので、ぜひ多くの人に見てもらい、漁村に住もうかな?と思っていただきたいものです
↓動画のリンク↓
ここから下はダイジェストとなります
今まで撮りためた動画と共に、インタビューの音声を流しています
▲対馬の佐藤万里央さん
若手漁師の漁業会社ですが、もちろん只者ではありません!
代表の銭本彗さんは長崎大学水産学部を出た後、なんと東京大学大学院に進学!ウナギの研究をされていました
東大卒の漁師という、とんでもない肩書きを持っておられます
▲取材時の漁の成果 ブリ、チカメキントキ、アカイサキ、アカヤガラ、マダイ、イサキ
▲フラットアワーの目の前の田ノ浜漁港 ヒラマサ、メジナ、タカベが写りました
生まれも育ちも、そして現在も漁村に住んでおられる佐藤さん。生き物が大好きなので、真の漁村の良さをご存知かと思い、インタビューしました。
動画に写りたくないそうで残念ながら音声だけですが…長年漁村に住んでいないと分からない魅力を語っていただきました!
▲漁村は時間の流れがゆっくり 自分のペースで生活できる
▲佐藤さんのお友達がされている定置網
この日はタチウオが多く、サワラなどもいた
生物系のお仕事を色々されている山本春菜さんと脇岬できまま焙煎所を経営されている菅原ご夫婦
3人とも野母崎出身ではありませんが、外から来た若い方々、しかも漁師ではないということで、違う視点からのお話をお伺いできました!
▲漁村の住んでみていいところは、魚が美味しいところ
▲きまま焙煎所は漁村にあるおしゃれなカフェです
▲旧野母崎町高浜の定置網 この日は不漁でしたが、マアジ、ミナミハタンポ、イトフエフキなどがいました
▲これは野母崎ではなく針尾で撮影した、しかもスナメリですが、野母崎では本物のイルカやさらにはクジラも見られます
▲こちらは印束商店で撮影したテヅルモヅルです これがかなりの速度で動くのですから、本当に変な生き物です
総括
動画作成は一応素人ですので、所々気になるところもあると思います。ですが、私としては内容も映像(の素材)もかなり上質に仕上げられたのではないかと思います。ですから!みなさん!高評価と拡散を!お願いしますm(- -)m
↑動画のリンク↑